人名地名の新鉱物・草地鉱

今日も続けて人名の鉱物、草地鉱を紹介しよう!この鉱物は、1995年に、布賀鉱山4番坑新露頭より発見され、岡山大学の逸見千代子博士によって記載された銅と蒼鉛から成る酸化の新鉱物で、岡山大学(岡山大学名誉教授)の/草地 功博士に因み命名された鉱物だ!本鉱に関する詳細は【こちら】 ←クリック!を参照されたし。画像は、本鉱と付属する逸見先生と草地先生直筆のラベルならびに結晶の顕微鏡画像だ。さて昨晩から我が家にDoubletさんが遊びに来られ、今日のお昼まで多くの標本を撮影して頂いた。持ち運びの簡単な撮影器具との事だが、それでも普通に見る機材では無い上、私には理解出来ない各所の調整レバーを駆使しての撮影で有る。後にも先にも私には到底真似が出来ないと流石に実感させられてしまった。ここに至っては、品位で勝負する他術無しで有る。