恒例の船釣り・大漁の三桁釣り!

19日の夜から22日の夜に掛けて毎年恒例の船釣りに出掛けて来た。今年猛暑が続き山口県日本海側で異例のサンマの水揚げが有ったり、海水温が高いなどとニュース番組で報道され異常気象が巷でささやかれている中、同好の仲間2名と共に釣果を心配しながら朝7:30に愛媛県宇和島市日振島へ到着した。天気予報は降水確率50%と成っていたが、雲1つ無い晴天無風状態でしかも全く波の無い「べた凪」状態だ。毎年小雨と風で少々寒い思いも経験している為、防寒身支度をシッカリとしてレンタル船に乗り、昨年のポイントへ向かった。今回も昨年同様、石鯛を中心に真鯛・レンコ鯛・マハギ・ウマズラハギ・イサキ・アマ鯛・石垣鯛・ハマチと言った五目仕掛けの釣りだ。因みに私の使用しているアイテムは、竿:ダイワ シーパワーT2 50-350、リール:ダイワ タナセンサーS 300DX、ライン:PEライン5号150m、仕掛けは、シーガー5号(ハリス3号)から成る胴付仕掛けに4本鈎、下カゴ(20〜30号錘)と言ったところ。鈎の種類とサイズに付いては、「企業秘密」です!少なくともこの鈎で3〜4kg級(60〜70cm)のハマチとやり取りが可能です。腕にも拠りますが(笑)さて水深65mのポイントにアンカー(係留)し、寄せ餌を兼ねた手返しを繰り返す事30分位い経った頃か、3名の竿が同時にヒットし始め、それから喰い渋る午後2時前まで入れ食い状態が続いたのだ!しかも日中小春日和で海面の照り返しも強く半袖肌着1枚でも汗が出て来る位のポカポカ様気!柔らかな船の揺れに眠気さえ襲ってくる始末だった。翌日の21日も同様な様気の中、絶好調の釣果を得る事が出来3名大満足の釣りと成った。釣果で昨年と違う事と言えば数こそ少ないが、1匹のサイズが大きい事だった。その為、持参の50L大型クーラーと20L中型クーラー2つに入り切らず、発泡のトロ箱を6つも漁師の友人に手配してもらって荷造りした位いだ!最後に今晩食した石鯛の塩焼きは最高に旨かった。来年も釣るゾ〜ッ!!
【先ずは1匹目の石鯛】

【半日の釣果・イケスが酸欠状態】

【40cm石鯛と30cmイサキ】

【70cmハマチ】

【20cm大の石鯛塩焼き】