登毎年の恒例船釣り-2012-in宇和海
今年も11月23日より毎年の恒例の宇和海での船釣り三昧を楽しんだ。今回は初日小雨交じりの中の釣りで、例年と比べ釣果が優れず50%以下と少々不安の1日と成った。夕方帰港し不調を補うべく波止場での小アジ釣りを2時間程度行い初日は終了。翌日朝6時30分に起床し、洗顔、朝食を済ませ、早速出発の準備に掛かる。天候はまずまずの風の余り吹かない「凪」状態だ。昨日のポイントとさほど変わらない場所に係留し、早速釣りを開始する。ものの10分も経たない内に、3名の竿に当たりが有り、それからと言うもの撒き餌の切れる午後1時過ぎまで、時折、レンコ鯛やウマズラハギ、石垣鯛が混ざるものの、石垣鯛ばかりが入れ食い状態に成る。出港時にお昼には戻ると友人の船主さんに告げていた為、友人も心配に成り、弁当持参で様子を見に来た位だ!丁度撒き餌も切れた為、一端帰港。遅い昼食を済ませ、残りの撒き餌を船に乗せ再びポイントへ戻り、釣りの再開。不思議なもので、ほんの1時間程度の間に魚達は全くいなくなり、こんどはレンコ鯛・ウマズラハギ・40cm級の大アジと魚種の変わった釣りと成った。薄暗くなった午後5時頃に帰港した次第だ。今年の釣果は、全体的に魚のサイズは小さかったものの、数は過去最大ではなかったかと思う。地元の漁師でもある船主の友人も「流石にこんなに大量の石鯛は初めて見た!」と唸っていた。1枚目画像は、初めて参加した友人が釣り上げたばかりの30cm級の石鯛。2枚目画像は、友人の猟師に魚を「〆」てもらう為、生かしておいた魚を一旦イケスに戻したところ。3枚目画像は、3日目の帰宅準備での魚達と大型クーラー。今回3名の釣りで、50L〜80Lのクーラー5個が満杯状態と成った。滋賀の石友の車のお陰で、これだけの大荷物を持ち帰る事が出来た。感謝感謝!!